mitsh’s blog

くだらない日記

フルート

高校時代ブラスバンド部に入っていた。トロンボーン(クラシック)とエレキベース(ポップス)の掛け持ちだった。

でも憧れていたのはフルートである。尺八は師匠について習ったけど、小生にとっては不完全な楽器である。いつかフルートを吹きたいなと前々から思っていた。家人に話したらフルートよりもウクレレにしたらとのこと。ウクレレは持ち運びしやすいので、それも面白いには違いないが、二の足を踏む。

なんで尺八を習ったかと言うと、クリストファー遙盟(ようめい)氏の吹く尺八にいたく感動して始めた次第である。

春の海とか箏と合奏も楽しかった。箏は女性。尺八は男性(外国では女性も多い)と棲み分けがなされている。

尺八は日本人としてのアイデンティティと自負している。でもフルートが合理的な楽器である。気が多いと言えばそれまでである。

ギターも師匠について習った。中級者レベルである。ギターをもっと極めるか、フルートにちょっかいを出すか、ちょと悩むところである。フルートは防音室でないと近所迷惑かも知れん。やっぱり当面ギター一本で行こう。