mitsh’s blog

くだらない日記

蛍・螢・ホタル

  そろそろ蛍が出る頃。最後に蛍を見たのははっきりと覚えていない。小城市祇園川だったか、諫早市の運動公園の隅を流れる小川だったか、どちらかであろう。小城市のは人の手がはいった蛍のようであるが、後者は全く自然の蛍で、年によって数にバラツキがある。諫早の住人はしばしば本明(ホンミョウ)川上流まで足を運んで蛍を見物する。これまた自然の蛍である。小城市のは主にゲンジボタルのようであるが、運動公園、本明川上流はいわゆる名所ではなく、情報が少なく蛍の種類も定かではない。

   泣かぬ蛍が身を焦がす と慣用句もあるが、蛍は焦がすほど熱くない。むしろ冷たい。